僕が心の病から学んだ大切な事
僕は心の病になって「悪いことばかりじゃなっかたかもな~」と思うことがあります。もちろん、ならないに越したことはないと思いますが、なってしまったらしまったで悪い事ばかりでもないと思います。
では、早速
僕が心の病になって、「悪い事ばかりじゃなかったかもな~と思ったこと」
を紹介していきたいと思います。
それは、
前より人に優しくなれた事
です。心の病になる前の僕は、勉強は周りの人より出来たし、運動も周りの人より出来たし、さらに、児童会長とかもやったりして、とにかく人より劣っていることが嫌いで、1番が大好きでした。
つまり、その時の僕は、「出来ない」って感覚がなっかたし、わからなっかたせいで、困っている人になかなか真摯に向き合ったり、「その人の気持ちになって考える」という事が出来ませんでした。
しかし、今は違います。
心の病になって、夜も寝れなかったりとか、以前まで当たり前に出来ていたことが出来なくなったことを経験して、
もちろん最初は「なんで!」とか「自分が出来ないなんておかしい!」と思いましたが、
本当の意味で「辛い」とか「出来ない」とかの意味を知ることが出来ました。
なので、僕は病気になる前の自分と比べて、辛い人、困っている人の気持ちがわかるのは今の自分と確信しているし、
「人に優しく出来る」ということは凄く大切なことだから、そういう部分を見れば、「心の病になったことは悪いことばかりじゃなかったかもな~」と思います。
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