心の病な僕の体験談と日記

このブログでは、僕が今まで心の病と付き合ってきて、心が楽になった体験談や、これからのそういった体験を書いていきたいと思います。

0か100人間から50を継続人間へ

今日は
「50を継続」
というテーマで書いていきたいと思います。


僕はついこの間まで
「0か100人間でした。」
「0か100人間」、つまり考え方が超極端な人間でした。例えば、以前の記事でも少し書きましたが、テスト勉強もやる時は徹夜で、何日も寝ないでやるし、やらないときは全く手を付けないような感じでした。


なので、テストの順位もトップか最下位かのどっちかで、真ん中らへんの順位を取ったことがありません。


そんな僕が、なぜ「50を継続」というテーマで記事を書いているかというと、
「50を継続の方が大切だと思ったから」
です。そして僕自身も今、「50を継続することを大切に生きています。」「無理をしないで継続することを意識している」ということです。


つまり、僕は「0か100人間」と「50を継続人間」のどっちも試すことが出来ました。そして、「50を継続」、つまり、「無理をしないで継続することが大切」だと思いました。


少し、僕らしい観点から例を挙げると、不登校の子が学校に行く練習をするときに一回目で6時間全部の授業に行こうとして、実際行って、そして疲れて、また次の日から学校行けないよーってなるよりは、まず、一回目は1時間で帰ってきて、で次の日でも次の次の次の日でもいいから、また学校に短い時間行って、それでだんだん増やしていくって感じです。


でも僕はこういう風に考えられるようになるまで、ほんとに長い時間かかりました。でも少しずつこういう風に考えれるようになってきて、だいぶ色んなことが楽になりました。「無理をしないで継続」すると絶対、成果も帰ってきます。僕をこの考え方に気づかせてくれた人達に感謝しています。

僕が心の病から学んだ大切な事

僕は心の病になって「悪いことばかりじゃなっかたかもな~」と思うことがあります。もちろん、ならないに越したことはないと思いますが、なってしまったらしまったで悪い事ばかりでもないと思います。


では、早速


僕が心の病になって、「悪い事ばかりじゃなかったかもな~と思ったこと」


を紹介していきたいと思います。


それは、


前より人に優しくなれた事


です。心の病になる前の僕は、勉強は周りの人より出来たし、運動も周りの人より出来たし、さらに、児童会長とかもやったりして、とにかく人より劣っていることが嫌いで、1番が大好きでした。


つまり、その時の僕は、「出来ない」って感覚がなっかたし、わからなっかたせいで、困っている人になかなか真摯に向き合ったり、「その人の気持ちになって考える」という事が出来ませんでした。


しかし、今は違います。


心の病になって、夜も寝れなかったりとか、以前まで当たり前に出来ていたことが出来なくなったことを経験して、


もちろん最初は「なんで!」とか「自分が出来ないなんておかしい!」と思いましたが、


本当の意味で「辛い」とか「出来ない」とかの意味を知ることが出来ました。


なので、僕は病気になる前の自分と比べて、辛い人、困っている人の気持ちがわかるのは今の自分と確信しているし、


「人に優しく出来る」ということは凄く大切なことだから、そういう部分を見れば、「心の病になったことは悪いことばかりじゃなかったかもな~」と思います。

心配性がひどい時に僕がとる行動3選

二日前の記事、「心配性克服の方程式」で、心配性の僕の体験談から、「こういう風に考えたら余計な心配なんかしなくていいと思えるようになりました」というのを紹介させていただきました。


とはいえ、なかなか急にがらっと考え方を変えるのも難しいし、どーしても心配しちゃう時もあります。


心配性に関しては、だいぶ良くなりましたが、やっぱり時々長い時間心配しちゃったり、気になってしょうがない時があります。


ということで今日は


心配性がひどい時に僕がとる行動3選


を紹介していきたいと思います。僕は心配性がひどい時に考え方の工夫で解決できそうにない時は、次の3つの行動のどれかを取ると、さっきまで重大なことだと思っていた心配事がちっぽけな事に思えてきます。では早速紹介していきたいと思います。


1つ目は


一回寝る


です。一度寝ると、運が良ければ心配していた事を忘れられるし、覚えていたとしても、これから心配するのが面倒くさいし、バカらしく思えることが出来ます。


2つ目は


お風呂に入る


です。お風呂に入ると頭の回転が速くなるような気がします。なので、ぱぱっと心配事を片付けて、さらにリフレッシュしてお風呂からあがってくることができます。


3つめは


外に出る


です。外に出るだけで、自分の心配していることは小さなことだなーと気づかされます。さらに、外は車も走っているし、危険がいっぱいで心配なんかしている場合じゃないので、勝手に心配事から離れていきます。


以上が僕が心配性がひどい時に取る行動3選でした!


~最後に~
僕が心配性がひどい時に気を付けていることは「止まらない」「何か行動する」ということです。以前は僕も布団にくるまって心配事をずっとしていました。しかし、これだと中々解決しないし、さっきまで心配していなかったことまで心配になってきます。ですが、上に書いた3つのどれかをするだけでも全然違うと気づくことができました!